当教室で研究を希望する方へ
当教室で臨床疫学を学び、臨床現場での疑問を解決するために研究をしたいという方は、4年制の博士課程への入学をおすすめします。本学に通学可能である場合は、歯科医院に勤務しながら研究を行う社会人大学院生も歓迎します。
大学院での研究の流れ
研究テーマは、臨床上の疑問に基づいて研究をデザインし、診療現場でデータを収集・解析します。研究の流れの例を以下に示します。
(例)
1年目:臨床疫学の講義・演習の授業を通して具体的な研究計画書を作成する。
2年目:倫理委員会の承認、予備調査を経た後、実際にデータ収集を実施。
3年目:データ収集を完了させ、データ解析を行う。論文作成・投稿を進める。
4年目:論文の改稿・受理。学位審査準備。
※論文作成・投稿が順調な者は3~4年次に一定期間海外留学することも可能です。
1年目:臨床疫学の講義・演習の授業を通して具体的な研究計画書を作成する。
2年目:倫理委員会の承認、予備調査を経た後、実際にデータ収集を実施。
3年目:データ収集を完了させ、データ解析を行う。論文作成・投稿を進める。
4年目:論文の改稿・受理。学位審査準備。
※論文作成・投稿が順調な者は3~4年次に一定期間海外留学することも可能です。
想定されるキャリア
ハイブリッド型の臨床医、臨床疫学研究者、教育者などがあり、語学力を有する者は海外留学の道が開かれています。
応募について
博士課程 入学試験 | 第1回 9月頃 |
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第2回 1月頃 |
※試験日は毎年異なるので、詳細は以下のページを確認してください。
URL:http://www.kyu-dent.ac.jp/admissions/gs/application
URL:http://www.kyu-dent.ac.jp/admissions/gs/application
事前面談
当教室では大学院入学希望者に対し、事前面談を行っています。希望者は下記のメールアドレスに連絡し、出願締切日の2か月前までに必ず面談を申し込んでください(遠隔地の場合はスカイプによる面談も検討します)。